今日はWebデザインの提出方法について、
ほんのちょっと楽になったお話です。
あくまで僕の方法のお話です。あしからず。。
仕事柄、毎日のようにWebデザイン作って、
お客さまへの提出を行っているんですが、
提出のフローが面倒だったりします。
提出フローをざっくり(僕の場合)
・作成したデザインを一枚画像で書き出す
・顧客毎のディレクトリの提出用フォルダに保存
・確認用のHTMLを準備
・テストサーバーの顧客毎のディレクトリへアップ
・URLを叩いて確認
・お客さまへURLを送る
とまあ、こんなことを毎日やっとるわけですね。
提出用のHTML作成部分でちょっと楽したい
いつもこんな感じで画像とHTMLを作成しています
/top01.html (トップページ)
/sub01.html (下層ページ)
…
/images/top01.jpg (トップページの画像)
/images/top01bg.jpg (トップページの背景画像)
…
デザインが増えるほど提出用のHTMLを作成しなくちゃいけない。
HTMLをコピペして、ファイル名を変更して、テキストエディタで開いて
読み込む画像部分を変更して、と面倒です。
(予め用意しといて、コピペで済むようにしとけばいいんですけどね!)
それで、ファイル名だけ変更すればOKなHTMLを作成しました
提出用のHTMLのファイル名(たとえばtop01等)を取得して、
読み込む画像のファイル名の部分が勝手に変わるHTMLを作成しました。
画像のファイル名とHTMLのファイル名を合わせるだけです。
なにげに便利です。
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="utf-8"> <meta name="robots" content="nofollow,noindex"> <script type="text/javascript"> var path = location.href.split("/"); path = path[path.length -1].split(".html")[0]; document.write('<title>' + path + '</title>'); </script> <style type="text/css"> * {margin: 0;padding: 0;text-align: center;} img {margin: 0 auto;} </style> <script type="text/javascript"> //背景繰り返し document.write('<style type="text/css">body{background: url(images/' + path + 'bg.jpg) repeat-x top left;}</style>'); //背景固定、繰り返し無し //document.write('<style type="text/css">body{background: url(images/' + path + 'bg.jpg) no-repeat top center;}</style>'); </script> </head> <body> <script type="text/javascript"> document.write('<img src="images/' + path + '.jpg">'); </script> </body> </html>