狭い領域を効果的に活かせるコンテンツスライダーはよく案件に出てきます。高性能なカルーセルプラグイン「slick.js」は使い勝手がいいです。
まずはデモをご覧ください。
サンプルデモ・ダウンロード
デモでは左右の矢印をCSSでオリジナルに変更しております。
特徴
主な特徴としては以下があげられます。
・レスポンシブデザインに対応
・スマホのスワイプやタッチに対応
・IEでも動作可能(IE8以上)
柔軟に幅広い要件に対応できそうです。
設置方法
上部で、CSS、JSを読込
<link rel="stylesheet" href="css/slick.css"> <link rel="stylesheet" href="css/slick-theme.css"> <script src="js/jquery-1.11.3.min.js"></script> <script src="js/jquery.slick.min.js"></script>
続いてHTMLの記述、
<div class="carousel"> <div><img src="img/img01.jpg" alt=""></div> <div><img src="img/img02.jpg" alt=""></div> <div><img src="img/img03.jpg" alt=""></div> <div><img src="img/img04.jpg" alt=""></div> <div><img src="img/img05.jpg" alt=""></div> <div><img src="img/img06.jpg" alt=""></div> </div> <!--//carousel-->
最後に設定を記述します。
<script type="text/javascript"> $('.carousel').slick({ speed: 600, //スライドのスピード(初期値:300) autoplay: true, //オート切り替え(初期値:false) autoplaySpeed: 3000, //オート切り替えのスピード(初期値:3000) dots: true, //黒ボッチ(ナビ)の表示(初期値:false) swipe: false, //スワイプを有効にする(初期値:true) useCSS: false, //CSSトランジションを有効にする(初期値:true) touchMove: false, //スワイプ中のスライダーの移動を有効にする(初期値:true) arrows: true, //矢印(ナビ)の有無(初期値:true) slidesToShow: 3, //表示する要素の数値(初期値:1) slidesToScroll: 3, //スライドで動かす要素の数値(初期値:1) infinite: true, //スライドループの有無(初期値:true) }); </script>
オプション例
豊富なオプションが用意されています。
スライドのスピード【speed: 600 】(初期値:300) オート切り替え【autoplay: true 】(初期値:false) オート切り替えのスピード【autoplaySpeed: 3000 】(初期値:3000) 黒ボッチ(ナビ)の表示【dots: true 】(初期値:false) スワイプを有効にする【swipe: false 】(初期値:true) CSSトランジションを有効にする【useCSS: false 】(初期値:true) スワイプ中のスライダーの移動を有効にする【touchMove: false 】(初期値:true) 矢印(ナビ)の有無【arrows: true 】(初期値:true) 表示する要素の数値【slidesToShow: 3 】(初期値:1) スライドで動かす要素の数値【slidesToScroll: 3 】(初期値:1) スライドループの有無【infinite: true 】(初期値:true)
詳しくは下記サイト等ご参考ください。
配布サイト
http://kenwheeler.github.io/slick/
参考サイト
http://cly7796.net/wp/javascript/plugin-slick/